コラム

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シュノーケリングで遠くから見守りたい海の生き物たち!

こんにちは、アストリゾートです!
ジェットスキーレンタルやウェイクボード体験、シュノーケリングなどのマリンアクティビティを充実させ、宮古島の海でマリンスポーツをしたいお客様のサポートをいたします。
アストリゾートでも行っているシュノーケリングツアーは、絶景ポイントまでお連れし海の中の景色や生き物を見て楽しむツアーです。
しかし、海の中には無害な生き物だけではなく、触れると危険な生き物もいます。
今回はシュノーケリングで遭遇する、触れると危険な生き物についてご紹介いたしましょう!
見ているだけなら華やかな生き物なので、本コラムを見て生き物に触れることの危険さを知っていただければ幸いです。

ヒョウモンダコ

サーフボード持つ二人
ヒョウモンダコという茶色い体に鮮やかな青い斑点があるタコは、フグ毒と同じ猛毒を持っています。
最近Twitterでヒョウモンダコと知らずに素手で触っている動画が注目されていましたが、大変危険な行動です!
沖縄のような温かい海にいるタコですが関東でも目撃例があります。
小さいタコなので知らず知らずのうちに触ってしまう可能性もあるので、岩場に近付く際はグローブを付けて生物がいないか確認しましょう。

カツオノエボシ

鮮やかな青色で長い触手が特徴の電気クラゲです。
2022年の7月頃、神奈川県の湘南海岸でカツオノエボシ被害件数が1日70件ほど寄せられました。
海開き前、湘南海岸に大量のカツオノエボシが打ち上げられており、間違えて触ってしまう人々もいたようです。
刺されたときの症状はさまざまで、全身蕁麻疹、くしゃみ、咳、呼吸困難、悪心、吐き気、脱力感、不安感、心悸亢進などが表れ、最悪の場合ショック死する危険性もあります。ビーチや砂浜で遊ぶときにもグローブやマリンシューズを着用して遊びましょうね!

もしもの時は…?

ヒョウモンダコに噛まれた時は、血を絞り出して流水で洗い、噛まれた箇所の心臓寄りの部分を紐で縛りすぐに病院に行きましょう。
カツオノエボシに刺された場合、患部は絶対にこすらず、海水で洗い流します。
患部を温熱湿布で温めるなどをして病院へ行ってください。
酢をかけるのはNGです!
海の危険生物の被害に遭ったときの対処法はさまざまで、同じ応急処置をすると、かえって悪化してしまう場合もあります。

アストリゾートで最高のマリン体験をしましょう!

白い砂浜と強い日差し
海の生物は自分から襲ってくることはほとんどなく、トラブルは人間の不注意によるものです。
私たち人間が、不用意に近付いたり触ったり、彼らのなわばりに「お邪魔」することは、海の生物に迷惑をかけていることだと認識しましょう。
海のルールに従い、迷惑をかけないよう心がけ、楽しいロケーションにしましょうね!
アストリゾートでは、トライクやオープンカーなどのレンタカーもご提供しており、宮古島の風を感じてドライブを楽しむこともできます!
ご予約は、24時間受付可能なLINEをご利用くださいませ!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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